肥薩線

肥薩線で、九州随一のローカル線の旅

日本には旅の魅力がたくさん詰まったローカル線が各地にありますが、九州を代表するローカル線といえば、熊本県の八代駅から鹿児島県の隼人駅までを結ぶ肥薩線でしょう。

この肥薩線ですが、一時期は廃線の声もあがりましたが、最近では、週末や夏休みなどの連休期間は多くの人で賑わう観光路線となっています。

特にSLは人気が高く、子供連れの家族からSLや鉄道マニアで客車が埋まっています。

肥薩線は大きく、八代から人吉、人吉から吉松、吉松から隼人の3区間に分けられているのですが、それぞれに魅力が詰まったとても面白い路線です。

まず、八代駅から人吉駅の区間。

この区間は地元の人からは「革線」と呼ばれている区間で、球磨川に沿って走る車窓風景がとても美しいことで人気です。

各駅はそれぞれ小さな駅ですが趣があり吉尾温泉などの観光スポットも点在しています。

続いて人吉駅から吉松駅の区間ですが、「山線」の愛称で親しまれているように、国見山地を越えていくため高低差が激しく、大畑駅でのスイッチバックやループ線を楽しむことが出来ます。

この区間にある通称「矢岳越え」は日本三大車窓の一つとしても知られていて、天から下界を見下ろすかのような車窓風景を楽しむことが出来ます。

最後に吉松駅から隼人駅の区間ですが、この区間では農村部と山間部を走ります。

山線や川線のような大自然からはちょっと離れてしまいますが、一方で数多くの観光名所が存在します。

霧島温泉駅の霧島温泉郷や日本名水百選に数えられる「丸池湧水」の湧き出る栗野駅などは人気のスポットです。

肥薩線は、出来るのであれば3つの区間をじっくりと楽しんで欲しい路線です。

SLが運行している時期に合わせて訪れてみれば、また違った肥薩線の顔をみることができると思います。

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